フジクロームベルビア 100, デッキチェア x 4, 磁気テープ, 木製の展示台 / 映写機 / 2017-2018
この映写されたインスタレーション作品では、Beerwaldeのぼた山の自然植物環境の一片を見ることができます。この人工的に作られた山は、他のWismut有権会社のプロジェクトと同様に「景観建築物」と名付けられています。Drosenのぼた山は、Beerwaldeのぼた山に盛り重ね合わせられ、厚い保護層に覆われています。その、ぼた山には、土壌を長年の間、浸食から守り、特定の鳥類を育むために植物が植えられました。それは、果樹園のようで、週末には一般公開もされています。
このリバーサルフィルムは、オリジナル8×10インチの写真から、映写機のために6×7センチに縮尺されているものです。インスタレーション作品の空間で聞こえて音は、磁気テープに録音した、撮影現場周辺の自然音です。
ぼた山の自然保護の規定には困惑感があります。その非常に不自然な環境は、本来の自然環境を脅かすスペースを作り上げています。
Galerie b2_ スピネライ ライプチヒ
17.12.19