各150 cm x 170 cm / 木材、 アクリル絵の具、 アセチルセルロースフィルム / 蓄光塗料、 スライド映写機 / 2014 – 2015
2つの木製のパネルには、蓄光塗料が全面に塗られ、スライド映写機により画像が写し出されています。 この、 星空にも似た残像は、暗闇の中で数分、光を放ち、次第に消えていきます。 ここに映し出されたモチーフの基になっている レントゲンフイルムは、長期にわたって成形された環境中の放射線です。 放射線が高ければ高いほど、 多くの星の形を成形していいることが分ります。 1つのパネルには、 チューリンゲン州の、もう1つには、 福島の放射線の画像を見ることが出来ます。
ICONOTOP Gallery Christian Finger、ワイマール
連邦美術館 ボン
基になるモチーフ、福島
31.08.16